【自分で耳の中を見れる】カメラ付き耳かきを使った耳掃除が快適【bebird R3】

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家電

新しい耳かきが欲しくなったの探していると、最近はカメラ付きの耳かきがあることを知りました。ガジェット好きとしては試せずにいられないので購入してみました。

bebirdというおそらく中国系の製品がシリーズ化されていてラインナップが豊富なので、この中から選ぶことにしました。使い勝手が全くわからず不安があったので、一番安いR3で様子見です。

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bebird R3 レビュー

開封の儀

それでは箱から開封してみます。

箱の中身はこんな感じです。本体に加えて、充電ケーブル(micro USB)、取替耳かき、アルコール綿棒が同封されています。

取替耳かきは本体に最初から付いているものよりも幅が広く長さが短いため、奥まではっきり見たい場合に使うようですが、私はデフォルトのものが使いやすいのでほぼ使っていないです。

本体はボタン一つのみのシンプル設計です。中央付近のボタンを押すことで電源ON/OFFができます。それ以外の操作は基本的にスマホアプリで行うことになります。

電源をONにするとカメラが起動し先端のLEDライトが点灯します。

充電はmicroUSBです。新しいガジェットでtype-cでないのはちょっと残念です。接続場所は本体のお尻の部分になります。

スマホとの接続

この耳かきはスマホとWi-Fi接続することで、耳かきのカメラ映像をスマホの画面でリアルタイムに確認することができます。

スマホへの接続にはまずbebird専用のアプリをダウンロードします。私はiphoneを使用しているので以降はiphoneで操作した場合の画面例になります。androidにももちろん対応しています。

アプリを開くと上部に「+」ボタンがありますので、そちらをタップします。すると製品のWi-Fiに接続してくださいと表示されますので、bebird本体の電源を入れてiPhoneのWi-Fi設定を行います。

Wi-Fi設定画面に「bebird」で始まるものが出てくるのでそちらに接続します。その後、bebirdアプリに戻ると接続しましたという表示がされるので矢印をタップするとカメラ映像が見れるようになります。

カメラ映像が見れました

手順はこれだけなので、機械操作が苦手な方でも比較的簡単に接続までできるかなと思います!

カメラ映像を見ながら耳かきした感想

※以降、耳の中の汚い画像を載せていますのでご了承ください。

スマホを接続してしまえば、あとは画面を見ながら普通に耳かきをするだけです。

実際に使ってみると想像以上にはっきりと耳の中が見えるので感動しました。耳垢がどこにあるかもすぐに分かるのでピンポイントで掻き出すことができます。

こちらが耳の中を映し出した画像です。カメラ画像のキャプチャを取る機能があるのでそちらで撮影したものです。(汚い画像ですみません。。。)

かなり奥の方まで確認できるのが分かるかと思います。病院でしか見れないような画像を手軽に自分で見れるので驚きです。

既に掃除したあとに撮影したので、最初に見たときは奥の方の壁に大きめの垢がありましたが、カメラで位置を確認しながらとても簡単に除去することができました。

通常の耳かきだと適当に耳の中に当てて掃除するしかありませんが、カメラを見ながらやれば汚れている箇所をピンポイントに掃除できるので、よりキレイになるし効率も良いです。

お子さんなど他人の耳掃除をしてあげる場合も手早く簡単に済ませることができるのでメリットは大きいと思います。

スマホの接続が必要なので毎日使うのは面倒ですが、定期的にガッツリと耳掃除したいときにはかなり使える商品だと感じました。

【補足】他製品について

bebirdはシリーズ化されていて高性能版のproなど色々な製品が販売されています。

Amazonのbebirdストア

他製品を試したわけではありませんが、初めて試す場合は私が購入したR3で十分だと思います。カメラ性能に問題はありませんし、アタッチメントの交換は面倒だと思うのでシンプルな耳かきだけあれば不自由はないと思われるからです。

これまでの耳掃除のやり方が大きく変わると思いますので是非多くの人に試してもらいたいと思いました!

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