パソコン付属スピーカより優秀!bose companion 2 series iiiのレビューまとめ

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スピーカー

こんにちは!

今回は、bose companion 2 series iiiの使用感をレビューしていきますね!

bose companion 2 series iiからの買い替えで
5年程使用しましたが、
ザーザーとした音が混じるようになり、
音量を調整するとガリガリとした音が出るようになりました。

それでもガマンして使用しましたが、
その現象が出てから1週間も経たないうちに音が全く出なくなりました。

次はタンノイの402・502などを検討しましたが、
値段の問題とサイズの問題を考え、
後継機種である、bose companion 2 series iiiを使って見ることに。

結論から言うと、
bose companion 2 series iiiは
価格相当の評価といったところでしょうか!

さすがBOSEというだけあって、
重低音もしっかりと発音し、
パソコンのオマケで付属するスピーカーに圧倒的な勝利をします。

予算に若干余裕があり、そこそこ性能も求めている方は、
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

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bose companion 2 series iiiとは?

パソコンで音楽やゲーム、動画を見るのがお好きな方に
ぜひ紹介したいのがbose companion 2 series iiiです。

パソコンのスピーカーよりはるかに優れた性能を堪能できます。

独自のデジタル信号処理により、
一貫してクリアなフルサウンドをあらゆる音量レベルで実現。

奥行やライブ感を感じさせる
TrueSpace®ステレオデジタルプロセッシング回路を搭載しています。

また、予備の入力ジャックを使えば、
iPhoneやiPadなどの他の音源をボーズ品質で再生も可能
となっています。

次にメリット・デメリットの紹介をさせて頂きます。

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bose companion 2 series iiiのメリット

メリットは、以下の点となります。
1,音質と値段を比較した時のコスパがいい
2,黒いボディがパソコン周辺機器と合いやすい
3,音を大きくしても割れにくい

音質と値段を比較した時のコスパがいいについてです。

パソコンのスピーカーといえば、
ゲーミング機器を数多く販売しているロジクールが有名です。

確かにロジクールならば、
同価格帯でサブウーファー付きのモデルもあり、
強力なライバルとなります。

しかし、デスクの左右に設置するスピーカー同士で比較するのに、
サブウーファー付きのモデルを持ち出すのは卑怯というものでしょう。

同タイプのテーブルの左右に設置するモデルで
同レベルの音質を求めれば、
ハイエンドなモデルしか太刀打ちできません。

BOSEブランドで、低価格、音質も良いとくれば
選ばない理由はありません!

次に黒いボディがパソコン周辺機器と合いやすいについですが、
パソコンと周辺機器は黒い物が多い傾向があります。

実店舗に行けばわかるように、
特にデスクトップパソコンとその周辺機器は基本何でも黒ボディです。

この製品ならば、カラー問題も気にせず調和する事でしょう。

音を大きくしても割れにくい点についてですが、
これは値段が高めのオーディオ機器を製造しているメーカーだからでしょうか。

音量を大きくしても割れ、歪み等が少なく、
同じ音質のまま音量が上がっていきます。

気分が盛り上がって音量を大きくして、
それがかえって音量が悪化し、
気分が下がる事がありません。

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bose companion 2 series iiiのデメリット

デメリットは、以下の点となります。

1,ACアダプタが大きい
2,コンセント直差しを要求してくる
3,耐久性に不安がある
4,プラグの接触が悪い時がある

ACアダプタが大きいについてですが、
近年はACアダプタが小さかったり
内蔵されているものが多いのに、
未だにACアダプタが存在し、
コンセント周辺を圧迫します。

また、コンセント直差しを要求してくる点についてですが、
おそらくノイズの対策だと思いますが、
ただでさえ電気機器が家の中に溢れる中で、
コンセントに直接差すのを求めてくる
というのは
中々ワガママだと感じました。

次期モデルでは改善して欲しい所ですね。

耐久性に不安がある点については、
5年という寿命が長いのかどうかは不明ですし、
bose companion 2 series iiの寿命が短かっただけかもしれません。

しかし、5年という月日は思ったよりも早く過ぎるものです。

10年ならばそれなりの長さを感じるので、
色褪せようが、音が悪化しようが文句はありませんが、
5年が平均的な寿命なら少々短いと感じます!

プラグの接触が悪い時があるについてですが、
たまに左右で音量が違う時や、
片側のスピーカーから音が出ない時があります。

多くの場合、垂らすような具合に配線をしていて、
プラグに力がかかっているのが原因ですが、
配線の取り回しに気を回すのが少々面倒に感じました。

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bose companion 2 series iiiの総評

ドイツの自動車に例えるなら、
BMWの1シリーズ、メルセデスベンツの
Aクラスといった位置付けのスピーカーです。

実売で17000円前後、
「まぁちょっといいものだから、こんなものかな」という価格帯でしょうか。

さすがBOSEというだけあって、
重低音もしっかりと発音し、
パソコンのオマケで付属するスピーカーに圧倒的な勝利をします。

…というよりも、破壊といった方が適切なほどの性能の差があります。

コンセントの直差しを要求する癖にACアダプタは大きく、
邪魔だからといって配線を垂らすようなだらしない設置をすれば、
しばらく経ってから片側の音量がおかしくなり、
不具合を伝えてきます。

なかなか日本製のようには行かないものの、
しっかりとした音質、
パソコンの音を「聴ける」ものにしてくれる体験を考えれば、
それなりの値打ちはあるでしょう。

ひとつ惜しい所は耐久性でしょうか。

なんだかんだといって電化製品は長く使用するものです。

エアコンも、洗濯機も、電子レンジも、テレビも、
気づけば何年も経っている…というのが普通です。

そんな中で、5年でその生涯を終える場合があるというのは
少々短いように感じます。

そういった点も含めて愛せるのであれば、
良い製品だと思います。

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まとめ

bose companion 2 series iiiに関してレビューしてきましたが、
耐久性には満足行かないまでも、
音質に関しては全く文句のつけようがないほど優秀なのは間違いありません!

この記事がパソコンのスピーカーの買い替えを検討している方の
参考になれば嬉しいです!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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