今回は自分の作業部屋の収納についてご紹介したいと思います。
IKEAで販売されているスコーディス(SKADIS)という有孔ボードをご存知でしょうか。
壁掛け収納ができるボードなのですが、自由度が高くおしゃれに収納することができるので設置してみてとても満足しているので私の使い方を紹介したいと思います。
ペグボード｜IKEA【公式】家具・インテリア雑貨通販 – IKEA
スコーディスの使い方を紹介
スコーディスの構成は本体となる有孔ボードとアクセサリーから成ります。
有孔ボード
有孔ボードは複数の大きさが用意されているのでサイズが合うものを選びます。
・76cm x 56cm
・56cm x 56cm
・36cm x 56cm
私が購入したのは76cm x 56cmです。
使い始めた後に、こういうこともやってみたいなという案が色々と湧いてくるので、個人的にはなるべく大きいボードを買っておいて、後々でも様々なアクセサリーに対応できるようにしておくことをオススメします！
このボードの四隅の穴からネジで壁に固定するのですが、賃貸住宅などで大きな穴を開けられない場合はおすすめの方法があるのでそれは後述します。
アクセサリー
有孔ボードが決まったら次は組み合わせるアクセサリーを選びます。自分が使ってみて便利だったアクセサリーを紹介するので参考にしてみてください！
フック（大）
フックは2サイズあって大きめのこちらのフックは2つを組み合わせてゲームコントローラーやヘッドホンを掛ける用途で使用しています。
フック（小）
小さいサイズのフックです。大きいものよりも汎用性が高く、スコーディスを使うのであれば必須のアクセサリーかと思います。いろいろなものを掛けて使うことができそうです。
私の場合はPC回りのよく使うケーブル類を掛けてすぐに使える状態にしています。
クリップ
クリップもいろいろな使い道が考えられるアクセサリーかと思います。自分の場合は、近日中に処理が必要な書類やはがきを挟んでおいて常に目につくようにしています。
最近個のフックのカラーバリエーションが増えたようでインテリアとしてアクセントを付けたい人にとってはうれしいラインナップ追加ですね。
シェルフ
掛けるのではなく何か置きたいものがある場合はシェルフが便利です。奥行きがあまりないので置けるもののサイズは限られますが、普段デスクに置いてある文房具などの小物であれば十分なスペースです。
自分はペン立てとサーキュレーターのリモコンを置いています。
ゴムひも
最後はゴムひもです。正直これは微妙だと感じています。
どこかでスコーディスの使用例を見た際にティッシュボックスを挟んで固定しているものを見て、これは便利そうだと思って買いました。実際、ティッシュボックスはとても便利だし見た目も悪くないので満足はしています。
ただ、他にどんな用途があるのかと言うと今のところ思いついていないです。紙類を挟むということも考えられるのですが、実用性から言うとクリップのほうが便利なのであまり出番はなさそうです。。。
以上の紹介した収納を壁一面に収めることができるのはとても素晴らしいと思います。これまではすべて机上や引き出しの中に入れていたので、デスクもスッキリするのがいいですね。
ただ、まだ収納スペースに余裕があるので他のアクセサリーでのアイディアも思いつき次第追加していきたいです。
上記に書いた方法はあくまでも一例ですし、アクセサリーも新商品が追加されていくので使い方は十人十色です。自分に合った使い方を見つけましょう！
壁への設置方法（賃貸でも設置可能！）
スコーディスの良さをお伝えしてきましたが、賃貸の方は設置ができるのかどうかが心配ですよね。全く穴を開けないというのは無理なのですが、限りなくダメージを小さくする方法があるので紹介します。
その方法は、こちらの止め具を使って設置するというものです。
リンク先から商品画像を見ていただくと分かると思いますが、壁に刺すための釘がかなり細いです。この釘を使って台座を四隅に固定します。そして、ネジはスコーディスと台座を固定するために使うため、壁に大きな穴を開けずにボードを設置することができるのです。
ちなみに我が家は賃貸ですがこの方法で設置しました。差し込む釘は直接設置するより増えるので作業時間は多くなりますが、特に難しい作業ということはありませんでした。素人でも十分対応可能です。
また設置後は台座の分だけボードが浮くような形になりますが特に気になるものではなかったです。安定感もしっかりしているのでこの止め具を使ってよかったなと思います。
なお、釘が細いとはいえ穴はどうしても空いてしまいます。
ですので退去するときはクロスの穴埋め材などを使って復元しましょう。穴はかなり小さいはずなので埋めてしまえば退去のときに気にならないレベルになっているかと思います！
以上となります。
おしゃれな部屋作りの一環として、賃貸の方でも諦めずに壁掛け収納もぜひ検討してみてはいかがでしょうか？
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