在宅勤務が続いてることもあり、家にいる間はモニターを眺めている時間がほとんどです。
なので良いモニターを使うことはQOLの向上に直に影響すると思い、以前から欲しかったウルトラワイドモニターを購入しました。
購入した商品はLGの35WN75C-Bです。
私が購入を決意したポイントを中心にレビューしたいと思います。
35WN75C-Bのレビュー
USB type-c対応が便利
一番重要な機能はこれでした。私が普段使っている端末はMacBookAir(M1)、Thinkpad X13で、どちらもUSB type-c端子からの充電、映像出力が可能です。
最近ではtype-c対応したモニターは主流になってきていますが、ウルトラワイドモニターでは搭載されていない機種もまだまだ多いです。
なのでウルトラワイドモニター+USB type-c対応だけで機種はかなり絞られてしまいます。
また、USB type-c対応しているだけでなくPD充電のワット数も重要です。今回購入したモニターは94W出力対応なのでノートPCの充電は問題なく可能です。
別の候補としてHUAWEI MateView GTがあったのですが、こちらはPD充電出力が10Wしかないので見送りました。ネット上のレビューを見ると、やはり画面出力はできても端末の充電までできていないパターンが多いようです。充電と映像出力が1本でできないのではtype-cの魅力が半減なので候補から落としました。
作業スペースが大きく快適
作業をする上で２つのウィンドウを並べたり、横に長いexcelファイルを閲覧することが多いので、ウルトラワイドモニターのように横に長いモニターを所望していました。
数日使ってみて予想通り作業効率は向上しました。outlookとexcelを左右同時に開いても快適に作業ができます。
また、購入するまで気にかけていなかったのですが、LGモニターのアプリケーションでOnScreen Controlというアプリがけっこう便利で気に入っています。
これはあらかじめディスプレイの分割したいサイズを設定しておくことで、使いたいアプリをドラッグ＆ドロップすれば自動的にその大きさに変えてくれるというものです。
まず、2分割から8分割まで様々な表示パターンから好みのものを選択します。
選択した分割画面がディスプレイに表示されるので好きなウィンドウをそこにドラッグ＆ドロップすると自動的に分割したサイズにウインドウサイズを調整してくれます。
スピーカーは可もなく不可もなく
スピーカーはディスプレイに付いているので、HDMIやUSB type-cで接続すればそのまま音声は流れます。
音質は思っていたよりは良かったので、良い意味でそこは誤算でした。個人的にはyoutubeを見たり、BGMとして音楽を流すくらいの用途であれば十分だと思います。
映画を見たりゲームをする場合は外付けのスピーカーやヘッドフォンを付けるかなというレベルです。
ディスプレイの音量はディスプレイ下にあるジョイスティックを左右に倒せば簡単に調節できます。
スタンドは大きいので注意
画面がウルトラワイドなので当然ですがモニターを支えるスタンドもかなりの大きさです。
公式ページには記載がなさそうだったので付属のスタンドのみ計測してみたところ幅48cm×奥行き25cm×高さ43cmほどあるので注意が必要です。
ちなみにあまり影響ないとは思いますが、ACアダプターも見たことのないくらい大きいです。私は床に置いてるので特に気になりませんが、、、
モニターライトは設置可能
ディスプレイが曲面になっているのでモニターライトを置けるかどうか不安でしたが、特に問題なく設置できました。ディスプレイにUSB端子もあり普通に使えています。
私が使っているのはxiaomi製のライトですが、他社製でも基本的に設置できるのかなと思います。
モニターライトのレビュー記事はこちらです。
コスパはかなりいい
最終的な判断材料は価格のお手頃さでした。
先ほど書いたとおりウルトラワイド+USBtype-c対応で機種はだいぶ絞られるのですが、10万を超えるディスプレイが大半を占めているのが現状です。リフレッシュレートなどスペックがだいぶ異なるので一律に比較はできないですが、ゲームで使用する予定のない私にとってはディスプレイのスペックはこの商品で十分かと思います。
購入した際のアマゾン価格は￥62,300だったのでこのサイズのディスプレイとしてはかなりコスパが良かったです！
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